「頭をよぎる」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
頭をよぎる

【読み方】
あたまをよぎる

【意味】
考えや心配な事が心の中にふと浮かぶこと。

【類義語】
・頭に浮かぶ

「頭をよぎる」の使い方

健太
あの家は、二階が宙に浮いているように見えるね。
ともこ
斬新な造りね。
健太
二階が落ちるんじゃないかって不安が頭をよぎらないのかな。
ともこ
私は怖くて二階に行けないな。

「頭をよぎる」の例文

  1. 健太くんの発言を聞いた瞬間、ある考えが頭をよぎった。
  2. そんな思いがふと頭をよぎったが、考えてどうなる話でもなかった。(福井晴敏 終戦のローレライ 上)
  3. コーヒーを飲みながら夜景を見ていると、様々な思いが頭をよぎっていく。(貴志祐介 天使の囀り)
  4. ともこちゃんからのメールを見て、嫌な予感が頭をよぎった。
  5. 疑問が頭をよぎったが、その疑問をぶつけることはできなかった。