「大事に至る」の意味と使い方や例文!(類義語・対義語)

【言葉】
大事に至る

【読み方】
だいじにいたる

【意味】
結果が重大な事件や危ういことになる。

【類義語】
・深刻な事態になる
・大変な目に遭う

【対義語】
・大事に至らない
・大きな問題にならない
・深刻な事態は免れる

「大事に至る」の使い方

ともこ
この木を切ってしまうのね。
健太
他の木に病がうつって大事に至る前に対処するんだって。
ともこ
しょうがないのね。
健太
伐採を避ける方法が見つかればいいんだけどね。

「大事に至る」の例文

  1. 抗議デモがこんな風に大事に至るとは思わなかった。
  2. 発熱後すぐにこの薬を飲めば大事に至ることはない。
  3. 怪我を放置しておくと、いずれ大事に至るでしょう。
  4. 大事に至るアクシデントでなくてよかった。
  5. 一歩間違えれば大事に至るところだったんだぞ。