「出し惜しむ」の意味と使い方や例文！（類義語・対義語）

【言葉】
出し惜しむ

【読み方】
だしおしむ

【意味】
金銭や物品などを惜しんで、なかなか出さないでいる。

【類義語】
・出ししぶる
・けちけちする

【対義語】
・大盤振る舞い

「出し惜しむ」の使い方

原油産出国が、原油を出し惜しんでいるよ。

だからいろんなものが高騰しているのね。

産業のほとんどが、原油がないと成り立たないから、原油産出国は世界最強だね。

そうね。原油産出国のご機嫌を伺わなくていいように、原油に代わるエネルギーの開発が急務ね。

「出し惜しむ」の例文

1. 相手が格下だからと力を出し惜しむことはない。
2. 情報を出し惜しむことなく公にする。
3. 健太くんは、100円の寄付金を出し惜しむような人間だ。
4. 町会費を出し惜しんで村八分にされる。
5. アイデアや知識、情報を出し惜しむ人は成功しない。