「選りすぐり」の意味と使い方や例文！「よりすぐり」は間違い？（類義語・対義語）

【言葉】
選りすぐり

【読み方】
えりすぐり

【意味】
すでに選び抜いた中からさらに選ぶこと。また、選んだもの。よりすぐり。

【類義語】
・厳選
・粒ぞろい

【対義語】
・寄せ集め

「選りすぐり」の使い方

このサラブレッドは、選りすぐりの名馬なんですって。

そんなにすごい血統なの？

世界一の両親を持つ最強のサラブレッドと言われているわ。

親の名前に負けない活躍をしているんだからすごいよね。

「選りすぐり」の例文

1. 目利きの彼には、選りすぐりの品を贈ろう。
2. その特進クラスは、選りすぐりの生徒ばかりです。
3. 選りすぐりの秋の味覚を取り揃えました。
4. 社員の中から選りすぐってチームをつくる。
5. 選りすぐりの曲を集めた絶対買うべきアルバムです。

「よりすぐり」は間違い？

「選りすぐり」は、「えりすぐり」と読み、「よりすぐり」ともいいます。

なので間違いではありません。

「選りすぐり」という表記は、常用漢字で定められていないのでひらがなで書くことが多いです。