【言葉】
義を重んじる
【読み方】
ぎをおもんじる
【意味】
道理や人間の行うべきすじみちを尊重する。
【類義語】
・義を通す
・正義を守る
「義を重んじる」の使い方
転んだ彼を見捨てていれば健太くんが優勝だったのに。
ライバルとはいえ、共に戦った仲間だから見捨てることはできないよ。
健太くんは義を重んじるのね。
困った人を見捨てて勝ってもうれしくないんだ。
「義を重んじる」の例文
- 義を重んじる健太くんは、人の道にはずれることはしない。
- 歌舞伎者と揶揄されていた織田信長だが、義を重んじ同盟を反故にしたことは無い。
- 義を重んじた森可成は、信長のために命を捧げた。
- 義を重んじる彼が、恩師に仇をなすことはあり得ない。
- 義を重んじる彼は、敵であろうとも苦境の時は手を差し伸べる。