「腫れ物扱い」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
腫れ物扱い

【読み方】
はれものあつかい

【意味】
気難しい人などを恐る恐る取り扱うさま。

【類義語】
・敬遠する

「腫れ物扱い」の使い方

健太
スキャンダルが出てから、僕は腫れ物扱いされているんだ。
ともこ
みんなスキャンダルについて触れていいものか迷っているのよ。
健太
あれはデマだってはっきり言った方が良いのかな。
ともこ
その方が良いでしょうね。

「腫れ物扱い」の例文

  1. 受験が近づき精神的にイライラした僕を家族は腫れ物扱いした。
  2. 離婚して出戻った私は腫れ物扱いされた。
  3. 腫れ物扱いするから、健太くんはわがままになるんだ。
  4. パワハラで上司を訴えた私は、職場で腫れ物扱いされている。
  5. 大名も幕府も、彼らを腫れ物扱いにしていた。(藤沢周平 回天の門)