「感情が高ぶる」の意味と使い方や例文!「高ぶる」と「昂ぶる」の違いは?(類義語)

【言葉】
感情が高ぶる

【読み方】
かんじょうがたかぶる

【意味】
興奮状態になる。

【類義語】
・興奮する
・気分が高まる

「感情が高ぶる」の使い方

健太
憧れの人を前にすると感情が高ぶって、言葉が出て来ないよ。
ともこ
せっかく憧れの人と言葉を交わすチャンスなんだからがんばって。
健太
すごく楽しみだったのに、緊張のあまり帰りたくなってきたよ。
ともこ
今帰ったら後悔するわよ。

「感情が高ぶる」の例文

  1. 彼は、普段は標準語で話すが、感情が高ぶると方言が出る。
  2. そのライブでは、感情が高ぶり失神する人が続出した。
  3. 感情が高ぶってなかなか寝付けない。
  4. 研究で、犬も感情が高ぶると涙を流すことが分かった。
  5. 感情が高ぶり冷静さが保てなくなった。

「高ぶる」と「昂ぶる」の違いは?

感情が高ぶる」の「高ぶる」は、「昂ぶる」とも書きます。

しかし「昂ぶる」は、常用外の漢字なので「高ぶる」と書くことが多いです。