「気持ちを汲む」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
気持ちを汲む

【読み方】
きもちをくむ

【意味】
人の心の内を推し量る。

【語源・由来】
動詞「いつ(傳)く」から。

【類義語】
・思いやる
・酌量する

「気持ちを汲む」の使い方

健太
気持ちを汲まない医者が多いなあ。
ともこ
患者の気持ちを汲んで寄り添っていたら、常に死と向き合う医者は心が持たないわよ。
健太
そうか。どこか冷めた目で見ないとつらいよね。
ともこ
命の現場は大変なのよ。

「気持ちを汲む」の例文

  1. クレーマーの気持ちを汲むような態度をとると標的にされる。
  2. 健太くんは相手の気持ちを汲むのが苦手だ。
  3. 人の話に真摯に耳を傾け気持ちを汲む
  4. 動揺している私の気持ちを汲み、ともこちゃんは穏やかに丁寧に説明してくれた。