「恋路を邪魔する」の意味と使い方や例文!「人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死んじまえ」とは?(類義語)

【言葉】
恋路を邪魔する

【読み方】
こいじをじゃまする

【意味】
人の恋心の邪魔をすること。

【類義語】
・人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死んじまえ

「恋路を邪魔する」の使い方

健太
あの二人、いつもイチャイチャしていて目障りだな。早く別れてくれないかな。
ともこ
人の恋路を邪魔しちゃだめよ。彼らの不幸を願ったら、健太くんも不幸になるわよ。
健太
不幸って、一生彼女ができないとか?
ともこ
そういう呪いにかかるかもしれないわね。

「恋路を邪魔する」の例文

  1. 二人の愛は無敵に見えて、恋路を邪魔するものは意外と多い。
  2. 恋路を邪魔された上に、大事な土産物まで食べられてはかなわない。(鎌田敏夫 恋しても)
  3. 嫉妬した彼女は、二人の恋路を邪魔しようと暗躍する。
  4. 妹の恋路を邪魔する兄があるか!
  5. 僕はともこちゃんの恋路を邪魔するつもりはないが、応援するつもりもない。

「人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死んじまえ」とは?

恋路を邪魔する」を用いた表現の一つに「人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死んじまえ(ひとのこいじをじゃまするやつはうまにけられてしんじまえ」があります。

人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死んじまえ」とは、人の恋愛の邪魔をするような無粋な奴は、馬に蹴られて死んでしまえばいいのにという意味です。

江戸時代末期ごろに作られたとされる都々逸の一つです。(作者不明)
恋路」は、異性との間に恋心が通い合うことを道にたとえた語です。

【例文】

  1. 二人の結婚に反対するなんて、人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死んじまえ
  2. 彼らの仲を引き裂こうとするなんて、人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死んじまえ