「食い扶持」の意味と使い方や例文!「食い扶持をつなぐ」とは?(類義語)

【言葉】
食い扶持

【読み方】
くいぶち

【意味】
①食料に当てる扶持米。食料にする分。
②食料を買うための金。食費。生活費。

【類義語】
・食費

「食い扶持」の使い方

健太
明日の食い扶持を心配しながら生きるのはつらいな。
ともこ
そんなに切羽詰まっているの?
健太
契約社員からがんばって社員にならないといけないなあ。
ともこ
社員の方が待遇がいいもんね。

「食い扶持」の例文

  1. 自分の食い扶持を稼ぐために作品を書いてきた。
  2. 一家の食い扶持ぐらいは楽に収穫できる田畑がある。
  3. 食い扶持を見つけてから結婚するのが当然だろう。
  4. 給料から実家に食い扶持を入れる。
  5. 商売をして食い扶持を稼いでいる。

「食い扶持をつなぐ」とは?

食い扶持」を用いた表現の一つに「食い扶持をつなぐ」があります。

食い扶持をつなぐ」とは、どうにかして食費を稼ぎ続けることをいいます。

【例文】

  1. 夢をあきらめきれず、バイトをして食い扶持をつなぐ
  2. 食い扶持をつなぐために売るための絵を描く。