「まごうことなき」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
まごうことなき

【意味】
間違えることがない。疑いようがない。

【類義語】
・紛れもない
・文句なしに
・一目瞭然

「まごうことなき」の使い方

健太
彼はまごうことなき世界一の選手だね。
ともこ
彼を超える選手はいないわね。
健太
二位に圧倒的差をつけているもんね。
ともこ
彼を越える選手が現れるとすれば、それは神に近い存在ね。

「まごうことなき」の例文

  1. 「あの犬たちは、我ら火馬の民だけではなく、東乎瑠の暴虐に苦しむすべてのアカファの民を救うために遣わされた、まごうことなき神の使いであることを、あんたは示してくれたのだ」 オーファンが言っていることの意味が頭に沁みこみ、形を成した。(上橋菜穂子 鹿の王 下)
  2. 卒塔婆には専用のプリンターがあるというトリビアは、まごうことなき無駄知識だ。
  3. 鏡に映った自分の顔は、まごうことなき老婆のそれだった。
  4. 今や彼らはまごうことなき人気者だ。
  5. 君がしたことはまごうことなき不正盗用だ。