「丸く収まる」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
丸く収まる

【読み方】
まるくおさまる

【意味】
問題などが円満に解決する。

【類義語】
・問題が解決する
・円満に解決する

「丸く収まる」の使い方

ともこ
丸く収まってよかったわね。
健太
一時はどうなることかと思ったよ。丸く収まってほっとしたよ。
ともこ
やばそうな雰囲気だったわよね。
健太
もうこの計画は終わったとあきらめかけていたんだよ。

「丸く収まる」の例文

  1. 彼等へ、労りの言葉と施しを私の名で送ると、大方は丸く収まってきた。(高野和 七姫物語)
  2. いろいろあったが、最後は丸く収まった。
  3. 丸く収まったというにはほど遠いが、最悪の事態は避けることができた。
  4. すべてが丸く収まるということは、誰も、誰かを恨んではいけないということでもある。それはそれで、苦しいものだ。(誉田哲也 武士道セブンティーン)
  5. 事なかれ主義に立てば丸く収まっているのに敢えて事を荒立てる必要はない。(有川浩 空の中)