「銘打つ」の意味と使い方や例文!「銘打って」とは?(類義語)

【言葉】
銘打つ

【読み方】
めいうつ

【意味】
銘を打つ意から人目をひく、立派な呼び名をつける。

【類義語】
・称する

「銘打つ」の使い方

ともこ
今日も暑いわね。コンクリートも溶けそうなくらい暑いわ。
健太
暑い日にはこの本がおすすめだよ。酷暑でも涼しくなると銘打つ話が盛りだくさんだよ。
ともこ
そんなにこわいの?
健太
夜眠れなくなるくらい怖いよ。

「銘打つ」の例文

  1. この電子辞書は、英語のプロ向けと銘打ってある。
  2. オールスターと銘打ってあるのに、スターと言える人が少ない気がする。
  3. 週刊と銘打っているのに合併号が多く、隔週になっている。
  4. 第一シーズンと銘打たれていたが、第二シーズンは10年経った今でも公開されていない。
  5. 死闘と銘打つに相応しい好勝負を演じた。

「銘打って」とは?

銘打つ」は、「銘打って」という形で使われることが多いです。

銘打って」とは、呼び名をつけてという意味です。

【例文】

  1. 単身向けと銘打ってあるが、夫婦と子供一人の家族世帯でも大丈夫だ。
  2. ユーモア小説と銘打ってあるのにクスリとも笑えなかった。