「物悲しい」の意味と使い方や例文!「悲しい」との違いは?(類義語)

【言葉】
物悲しい

【読み方】
ものがなしい

【意味】
何となく悲しい。うらがなし。

【類義語】
・うら悲しい
・物憂い

「物悲しい」の使い方

健太
寂れた遊園地って物悲しいね。
ともこ
流れている音楽も物悲しいわね。
健太
もっとノリノリの音楽にしてほしいね。
ともこ
ノリノリの音楽だと余計に悲しくなって逆効果かもしれないわね。

「物悲しい」の例文

  1. 眼前には物悲しい荒野が広がっている。
  2. そのときもいまとまったく同じように孤独で、しょんぼりとしていたっけ!そしてそのときの空想もやはり物悲しいものであったことを思いだす。(ドストエフスキー 白夜)
  3. 草木が色づき冬の気配が近づく秋は物悲しい
  4. 夕焼けに響く鐘の音が物悲しかった。
  5. しかし、つかさは何かひどく物悲しい思いに胸を満たされていた。(井上靖 崖 下)

「物悲しい」と「悲しい」の違いは?

物悲しい」に似ている語に「悲しい(かなしい)」があります。

悲しい」とは、
①不幸にあった時など取り返しのつかない事どもを思い続けて泣きたくなる気持ち。
②不幸な状況に置かれる第三者の気持ちに共感せずにはいられない様子。

という意味です。

物悲しい」は、何となく「悲しい」ことをいうので、「悲しい」の方が、はっきりと「悲しい」ことをいいます。