【言葉】
無体を働く
【読み方】
むたいをはたらく
【意味】
無理なことをさせようとする。乱暴をする。
【類義語】
・有無を言わさず
・否応なしに
「無体を働く」の使い方
お姉ちゃんが過労で倒れたの。
大事な社員に無体を働く会社は駄目だよね。
私は、社員を宝だと思っている企業に就職したいなあ。
そんな企業は存在するのかな。
「無体を働く」の例文
- 無体を働く輩がいるから、夜道は一人で歩いてはいけない。
- 無体を働いた俳優の昨今の活躍ぶりに腹が立ち、彼を訴えることにした。
- 就職内定を取り消すと脅し、彼は学生に無体を働いた。
- その企業は、サービス残業を強いるという無体を働いた。
- 下請け企業に無体を働く大手企業が多い。