「靡く」の意味と使い方や例文!「風に靡く」とは?(類義語)

【言葉】
靡く

【読み方】
なびく

【意味】
①風や水の勢いに従って横に倒れるようにゆれ動く。
②相手の意思や威力に引き寄せられて従う。
③異性に言い寄られて受けいれる。

【類義語】
・たなびく
・はためく
・添う

「靡く」の使い方

健太
世界の国々がアメリカに靡くね。
ともこ
いつから最強の国になったんでしょうね。
健太
軍事力も経済力も最強で、発言力がすごいよね。
ともこ
アメリカが白と言えば黒も白になるわね。

「靡く」の例文

  1. 掲揚された国旗が風に靡く
  2. 自分の魅力にかない人はいないとともこちゃんは思っていた。
  3. 高い木にかかって咲いている藤の花が風にき美しい。
  4. 馬のたてがみや尾が、走る時に靡くのがきれいだと思った。
  5. サトウキビが風に靡く風景は平和そのものだった。

「風に靡く」とは?

靡く」を用いた表現の一つに「風に靡く(かぜになびく)」があります。

風に靡く」とは、

【例文】

  1. 秋晴れの空の下、ススキが風に靡いている。
  2. ともこちゃんの美しい黒髪が風に靡いている。