「長たらしい」の意味と使い方や例文！（類義語）

【言葉】
長たらしい

【読み方】
ながたらしい

【意味】
いやになるほど長い。長々しい。ながったらしい。

【類義語】
・冗長
・冗漫
・長長しい

「長たらしい」の使い方

ローマ皇帝、マルクス＝アウレリウス＝アントニヌスは長たらしい名前だよね。

舌を噛みそうになるわ。

小ピピンとか簡潔な名前の人もいる中で、覚えるのに難儀したよ。

長たらしいと言えば、じゅげむよりはましかな。

「長たらしい」の例文

1. それから彼女は急に秘密めかして長たらしい数字を何度も繰り返した。（原登 村の名前）
2. 校長先生の話は前置が長たらしい。
3. あの長たらしい説明の結論としては妙に物足りない感じだった。（クリスティ 茶色の服を着た男）
4. この急こう配の長たらしい坂は、若い学生にとってもつらいことからたまらん坂と呼ばれる。
5. 1コマ70分授業だと長たらしく感じるので、45分で簡潔にまとめてほしい。