「半ば諦める」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
半ば諦める

【読み方】
なかばあきらめる

【意味】
半分ほど、もう希望や見込みがないと思ってやめる。

【類義語】
・半ば断念する

「半ば諦める」の使い方

健太
校長先生に反対されるだろうって半ば諦めていたんだ。
ともこ
ところがどっこい、認められたってわけね。
健太
意外だよね。少しも悩まず了承してくれたんだよ。
ともこ
生徒が思う以上に理解のある校長先生だったのね。

「半ば諦める」の例文

  1. できないことが増えていき、年を取るとはこういうことだと半ば諦めていた。
  2. 父の事業がうまく行かず、進学を半ば諦めていた。
  3. 売り切れ続出と聞き半ば諦めていたが、無事手に入れることができた。
  4. 半ば諦めた私は床を敷いて寢ようとしながら、フツと耳を立てた。(若山牧水 鳳来寺紀行)
  5. 半ば諦めていた中でチャンスに恵まれた。