「半ば呆れる」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
半ば呆れる

【読み方】
なかばあきれる

【意味】
半分ほど、あっけにとられる。半分ほど、唖然とする。

【類義語】
・半ば呆然として

「半ば呆れる」の使い方

ともこ
あんな無茶な計画に、先生がよく同意してくれたわね。
健太
半ば呆れていたけど、自分たちで決めたなら最後まで責任をもってやってみなさいって背中を押してくれたんだ。
ともこ
良い先生ね。
健太
先生に恵まれて僕は幸せだよ。

「半ば呆れる」の例文

  1. 彼の発言に半ば感心し半ば呆れてしまう。
  2. 隣国の図々しい要求に半ば呆れた。
  3. まだ校舎内に残っていた生徒がいたずらでもしたのだろうと、半ば呆れながら宿直の先生は腰を上げたのだった。(貫井徳郎 天使の屍)
  4. 言ったそばからその手を使うのかと、半ば呆れながら思ったもののすぐに気がついた。(支倉凍砂 狼と香辛料III)
  5. 彼の人間離れした剛速球に半ば呆れながら絶望する。