「捩じ伏せる」の意味と使い方や例文!「捻じ伏せる」との違いは?(類義語)

【言葉】
捩じ伏せる

「捻じ伏せる」とも書く。
【読み方】
ねじふせる

【意味】
①相手の腕をねじって倒し、その場に押さえつける。
②強引に相手を屈服させる。

【類義語】
・打ち負かす

「捩じ伏せる」の使い方

健太
大型スーパーの出店に駅前商店街の人たちが反対しているらしいよ。
ともこ
大型スーパー側が、お金で捩じ伏せたらしいわよ。
健太
商店街の皆を応援していたんだけどな。
ともこ
巨大な資本の前には無力よね。

「捩じ伏せる」の例文

  1. 彼は、いままで権力で相手を捩じ伏せてきた。
  2. ともこちゃんは反対意見を捩じ伏せた。
  3. 空手で鍛えている健太くんは、素手で強盗犯を捩じ伏せた。
  4. ともこちゃんは、理屈で相手を捩じ伏せるような人ではない。
  5. 剛速球で相手チームの打線を捩じ伏せる

「捩じ伏せる」と「捻じ伏せる」との違いは?

捩じ伏せる」は「捻じ伏せる」とも書きます。

捩じ伏せる」の「」は、「ねじる。ひねる。よじる。」という意味です。
捻じ伏せる」の「」は、「ねじる。ひねる。よじる。」という意味です。

なので「捩じ伏せる」も「捻じ伏せる」も同じ意味です。