「軒を連ねる」の意味と使い方や例文!「軒を並べる」との違いは?(類義語)

【言葉】
軒を連ねる

【読み方】
のきをつらねる

【意味】
軒を接して多くの家が建ち並ぶ。民家・商家が密集している様をいう。

【類義語】
・軒を並べる
・軒を争う

「軒を連ねる」の使い方

ともこ
この辺りはパン屋の激戦区でレベルが高いわよね。
健太
なぜかパン屋が軒を連ねているね。
ともこ
おいしいパン屋がある町はいい町だと思うの。
健太
あながち間違いじゃないね。

「軒を連ねる」の例文

  1. 誰もが知る有名ショップが軒を連ねる
  2. この辺りには、淡路島バーガーを提供する店が軒を連ねる
  3. 秋季例大祭で、参道から神社まで屋台が軒を連ねる
  4. ここには1000を超える飲み屋が軒を連ねる
  5. 電車の高架下に、様々なジャンルの店が軒を連ねる

「軒を連ねる」と「軒を並べる」の違いは?

軒を連ねる」に似ている語に「軒を並べる(のきをならべる)」があります。

軒を並べる」とは、「軒を接して多くの家がぎっしりと立ち並んでいる。軒を連ねる。」という意味です。

なので「軒を連ねる」と「軒を並べる」は同じ意味です。