「残り香が漂う」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
残り香が漂う

【読み方】
のこりががただよう

【意味】
その人がいなくなった後まで、周囲ににおいが残る。

【類義語】
・移り香
・まだ微香がする

「残り香が漂う」の使い方

ともこ
健太くん。鼻をひくひくさせてどうしたの?
健太
かすかに何者かの残り香が漂っているんだよね。
ともこ
侵入者がいるの?
健太
それが誰もいないんだよ。忍者でもいるのかな。

「残り香が漂う」の例文

  1. 友人の犬の残り香が漂うようで、愛犬がいぶかしげな表情をした。
  2. 健太くんが使っているシャンプーのにおいは強烈で、いつまでも残り香が漂う
  3. エレベーターに乗っていた人の残り香が漂っている。
  4. 残り香が漂っているが、これはともこちゃんのにおいに間違いない。
  5. 残り香が漂っていれば、訓練されたこの犬は容疑者を追うことができる。