「お日柄もよく」の意味と使い方や例文!天気は雨でも使える?(類義語)

【言葉】
お日柄もよく

【読み方】
おひがらもよく

【意味】
幸先が良い。

【類義語】
・大安
・幸先がよく

「お日柄もよく」の使い方

健太
お日柄もよく、新しい門出にふさわしいね。
ともこ
もう卒業するのね。
健太
めでたい日なんだから泣かないでよ。
ともこ
そうね。笑って新しい未来にむかっていかないとね。

「お日柄もよく」の例文

  1. 「本日はお日柄もよくておめでタイで先ずタイからいただきましょう」 と宮下がそんな所からはじめる。(青島幸男 極楽トンボ)
  2. 本日はお日柄もよろしいので結納の品を持ってまいりました。(山口瞳 酔いどれ紀行)
  3. 大変お日柄もよいからか参拝客が多い。
  4. 「いやいや、今日は本当にお日柄もよく、さい先のよいことでございますな」 そう前置きすると、浩光のことを伯爵家縁りの者であるだけでなく、帝国大学を卒業しており、現在は大学で助手をしていると持ち上げる。(畠中恵 アイスクリン強し)
  5. 本日は大安でお日柄もよく、結婚式日和です。

天気は雨でも使える?

お日柄もよく」は、幸先が良いことをいうので天気とは無関係です。

なので、天気は晴れでも雨でも使えます。