「概ね」の意味と使い方や例文!「大体」「ほぼ」との違いは?(類義語)

【言葉】
概ね

【読み方】
おおむね

【意味】
だいたいの趣意。大意。あらまし。おおよそ。

【類義語】
・あらまし
・おおよそ

「概ね」の使い方

ともこ
健太くんは、試写会であの映画を見たのよね。
健太
参加した人たちからは、概ね好評だったみたいだよ。
ともこ
へえ。私も見たいな。
健太
もうすぐ公開が始まるよ。

「概ね」の例文

  1. 関東から九州は概ね晴れる見込みです。
  2. これは概ね右と書くべきところを言葉の調子で左と書く風な所謂名文であった。(坂口安吾 意慾的創作文章の形式と方法)
  3. オーディエンスからのリクエスト曲を概ね放送してくれるから私はこの番組が好きだ。
  4. メーカによって異なるが、この商品は概ね同じ材料で作られる。
  5. 容疑者の犯行に及ぶに至った事情は概ね理解できたが、どんな理由があっても殺人は駄目だ。

「概ね」と「大体」「ほぼ」との違いは?

概ね」に似ている語に「大体(だいたい)」「ほぼ」があります。

「概ね」と「大体」の違いは?

大体」は、
①おおよそのところ。たいてい。あらまし。
②ほぼその総量であるさま。おおよそ。
③もとはと言えば。そもそも。

という意味です。

概ね」も「大体」も、「だいたい。おおよそ。」という意味です。

しかし「概ね」は、生じていることに対し大部分を占めることをいいます。

対して「大体」は、細かいところは気にせず全体像を見るという意味があります。

「概ね」と「ほぼ」の違いは?

ほぼ」は、「おおかた。およそ。大略。あらあら。」という意味です。

概ね」も「ほぼ」も、おおよそという意味です。

概ね」は、生じていることに対し大部分を占めることをいいます。

対して「ほぼ」は、「概ね」よりもさらに占める部分が多いことを表します。