【言葉】
お咎めなし
【読み方】
おとがめなし
【意味】
目上の人からの過失や失敗に対する叱責はない。
【類義語】
・ 不問に付す
「お咎めなし」の使い方
健太くん。ハンバーガーをスーツケースに入れて海外に行ったらお咎めを受けるわよ。
前はお咎めなしだったよ。
今はお咎めを受けるの!
仕方ないなあ。お腹がいっぱいだけど食べてしまうか。
「お咎めなし」の例文
- ラフプレーをした彼がお咎めなしとは審判の判断はおかしい。
- 壁に弾痕作ろうが、ビス埋め込もうが、見映えが悪くなることくらいじゃお咎めなしだ。(有川浩 キケン)
- むろん領地は召し上げられて、御家来衆は重原に移りましたけど、おとっつぁんは商人だからお咎めなし。(浅田次郎 壬生義士伝 上)
- 王様を裏切った人たちは、王様の恩情でお咎めなしだった。
- ともこちゃんがかばってくれたおかげでお咎めなしですんだ。