「良心の呵責」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
良心の呵責

【読み方】
りょうしんのかしゃく

【意味】
罪悪感で苦しむ。

【類義語】
・罪の意識
・自責の念
・悔恨の情

「良心の呵責」の使い方

ともこ
人の家に落書きする人は、良心の呵責に苛まれないのかしらね。
健太
感情がない冷血人間なんじゃないの?
ともこ
この落書き、なかなか落ちないわね。
健太
一番つらいのは、キレイにした後にまた落書きされることだよね。防犯カメラをつけようかな。

「良心の呵責」の例文

  1. 彼女の心はある時には良心の呵責に、ある時には情熱に動かされていた。(スタンダール パルムの僧院 下)
  2. また康臣がそのことにどれほどの良心の呵責を感じていたのかもわからない。(篠田節子 カノン)
  3. 良心の呵責に苛まれた容疑者が、知人に付き添われて警察に出頭した。
  4. 健太くんの日記を見ることに良心の呵責を覚えたが、好奇心が勝った。
  5. 良心の呵責から悪夢を見るようになった。