【言葉】
捨て難い
【読み方】
すてごまあつかい
【意味】
後の大きな利益のために犠牲にさせられる人のことをいう。
「捨て駒」は、将棋で、局面を有利に展開していくため、相手に取られることを承知の上で打つ駒。
【類義語】・犠牲
・消耗品
「捨て駒扱い」の使い方
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第二次世界大戦では、沖縄は捨て駒扱いされたんだよね。
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琉球王国を乗っ取られて、挙げ句の果てに捨て駒扱いされて、沖縄の人はもっと怒っていいと思うわ。
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それでも怒らないところが、沖縄の人たちの懐の深さだよね。
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沖縄の人の優しさに甘えてばかりじゃ駄目よね。
「捨て駒扱い」の例文
- 大事な仲間を捨て駒扱いするとはひどいやつだ。
- サラリーマンは、いつ捨て駒扱いされるか分からない。
- 常に前線の激戦区に送られ、捨て駒扱いされた。
- 足軽は徴発された一般農民で、捨て駒扱いされた。
- 精鋭は常に温存され、評価が低い者が捨て駒扱いされた。