【言葉】
取り急ぎご連絡まで
【読み方】
とりいそぎごれんらくまで
【意味】
とりあえず急いで連絡のみ伝えたい。
【類義語】
・まずは連絡まで
「取り急ぎご連絡まで」の使い方
文化祭が中止になったんだって。
どうして?何があったの?
向こうも対応に追われているみたいで、取り急ぎご連絡までってメールがきて、詳細は分からないんだ。
何かのっぴきならない事情があるんでしょうね。
「取り急ぎご連絡まで」の例文
- 日程が3日後に変更になりました。取り急ぎご連絡まで。
- 本日商品を発送しました。取り急ぎご連絡まで。
- 資料を受け取りました。取り急ぎご連絡まで。
- 帰社次第すぐに確認させていただきます。取り急ぎご連絡まで。
- 先方から了承をいただきました。取り急ぎご連絡まで。
目上には失礼な言い回し?
「取り急ぎご連絡まで」は、時間がないので、取りあえず急いで必要事項を連絡するという意味です。
「取り急ぎご連絡まで」は、「まで」と文末で省略しているため、目上の人に対して使うのにふさわしい表現ではありません。
目上の人に対して使う場合、「取り急ぎご連絡させていただきます。」「略儀ながら、まずはメールにてご連絡申し上げます。」のように丁寧な表現にすることで、必要事項だけを緊急で伝えることが可能になります。