「初々しい」の意味と使い方や例文!(類義語・対義語)

【言葉】
初々しい

【読み方】
ういういしい

【意味】
物馴れぬさまである。初心である。幼げである。

【類義語】
・うぶ

【対義語】
・ずうずうしい

「初々しい」の使い方

ともこ
このドラマは何?
健太
あの人気俳優さんの初出演作品だよ。
ともこ
若いし、初々しいわね。
健太
10年前の作品だからね。初々しくて応援したくなるような演技だよね。

「初々しい」の例文

  1. 近いうちに分家をするはずの二番息子の処へ、初々しい花嫁さんが来た。(柳田国男 木綿以前の事)
  2. 着慣れぬスーツに袖を通した新入社員は初々しい
  3. ともこちゃんと健太くんは付き合ったばかりの初々しいカップルだ。
  4. デビュー戦でのインタービューの受け答えが初々しかった。
  5. 彼のまえに立っていたのは知事夫人だけではなかった。夫人に手をとられて、初々しい十六七の娘が楚々とした風情で立っていたのである。(ゴーゴリ 死せる魂)