【言葉】
悪ふざけ
【読み方】
わるふざけ
【意味】
人に迷惑をかけるような、度を越した悪さ。
【類義語】
・いたずら
・悪さ
「悪ふざけ」の使い方
校長先生の銅像に落書きがしてあるよ。
悪ふざけが過ぎるわね。犯人は誰なの?
防犯カメラがあるから映っていると思うよ。
犯人はすぐに捕まるわね。悪ふざけを反省すると良いんだけど。
「悪ふざけ」の例文
- きっとあんたの悪ふざけかなんか、そんなことだと考えてるんだからね。(モンゴメリ 赤毛のアン)
- 昔、絵美里と冷蔵庫の中に、頭を突っ込んでみたときのことを思い出す。金がなくてクーラーも買えずにいた頃にした、夏の日の悪ふざけだった。(伊藤たかみ 指輪をはめたい)
- くだらない冗談が好きで、時には度を越した悪ふざけに至ることがある。(星新一 ごたごた気流)
- 悪ふざけをしていて池に落ちた。
- 子供の悪ふざけだからといって許されるレベルではない。
「悪ふざけが過ぎる」とは?
「悪ふざけ」を用いた表現の一つに「悪ふざけが過ぎる(わるふざけがすぎる)」があります。
「悪ふざけが過ぎる」とは、常識的な限度を逸脱してふざけることをいいます。
【例文】
- 悪ふざけが過ぎて殺人事件に発展することが年に数件ある。
- 悪ふざけが過ぎて、高額の損害賠償を請求されることになった。