「揺り起こす」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
揺り起こす

【読み方】
ゆりおこす

【意味】
からだを揺り動かして目を覚まさせる。

【類義語】
・ゆすりおこす
・覚醒させる
・感情を刺激する

「揺り起こす」の使い方

ともこ
健太くん、遅刻よ。起きて―。
健太
はっ。今何時?
ともこ
八時半よ。30分くらい揺り起こそうとしたんだけど、全然起きないから困ったわ。
健太
しまったー。どこでもドアが無いと遅刻だ。

「揺り起こす」の例文

  1. なのに眠りの底まで下りていったちょうどその時、私はいきなり揺り起こされた。(山本文緒 プラナリア)
  2. あくる朝十時に彼の部屋へはいってきたナスターシヤはやっとのことで彼を揺り起こした。(ドストエフスキー 罪と罰 上)
  3. 眠りんでいたようで終点で車掌に揺り起こされた。
  4. 揺り起こされて不快な気分で起きた。
  5. 警報機が鳴ったにも関わらず起きる気配のない警備員を揺り起こす