「ぞんざいに扱う」の意味と使い方や例文!(類義語・対義語)

【言葉】
ぞんざいに扱う

【読み方】
ぞんざいにあつかう

【意味】
いい加減に取り扱う。

【類義語】
・なげやりに扱う
・いい加減に扱う
・杜撰に扱う

【対義語】
・丁寧に扱う

「ぞんざいに扱う」の使い方

ともこ
健太くん。ご飯粒がまだ残っているわよ。
健太
ここまで食べたんだからいいじゃないか。
ともこ
食べ物をぞんざいに扱うと、もったいないおばけに呪われるわよ。
健太
呪われたら、一生食べ物に困る生活になるとか?それは困るよ。

「ぞんざいに扱う」の例文

  1. あいつは今こそ俺をぞんざいに扱ってやれとばかりに彼女にもガミガミ言うだろう。(ドストエフスキー 地下生活者の手記)
  2. この命は果たして自分自身だけのものなのだろうか。ぞんざいに扱ってよいものなのだろうか。この命は果たして自分自身だけのものなのだろうか。(三浦綾子 銃口)
  3. お金に愛される人は財布をぞんざいに扱うことは無い。
  4. あの村では、村外出身者はぞんざいに扱われる。
  5. 客をぞんざいに扱う店は長くは続かない。