「腐るほどある」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
腐るほどある

【読み方】
くさるほどある

【意味】
物が有り余るたとえ。

【語源・由来】
使い切れずに腐らせてしまうくらいにあること。

【類義語】
・山のようにある
・履いて捨てるほどある

「腐るほどある」の使い方

ともこ
この町には有名建築家の建物がたくさんあるの。
健太
時間なら腐るほどあるのだから、全部見て回ろうよ。
ともこ
うれしいわ。疲れたら言ってね。
健太
地下鉄があるし、きっと大丈夫だよ。

「腐るほどある」の例文

  1. 本当に可能性なんて腐るほどあるものです。私たちにできることは無限にあって、できないことは無に近いのです。(角田光代 幸福な遊戯)
  2. ちょっと面白いドラマなら腐るほどあが、後世に残る面白さのものは一握りだ。
  3. 会社を辞めて、暇は腐るほどある
  4. 金なら腐るほどあるのだから、心配せずにチャレンジしてみればいい。
  5. 新しく買わなくても、洋服なら腐るほどあるじゃないか。