【言葉】
腐るほどある
【読み方】
くさるほどある
【意味】
物が有り余るたとえ。
【語源・由来】
使い切れずに腐らせてしまうくらいにあること。
【類義語】
・山のようにある
・履いて捨てるほどある
「腐るほどある」の使い方
この町には有名建築家の建物がたくさんあるの。
時間なら腐るほどあるのだから、全部見て回ろうよ。
うれしいわ。疲れたら言ってね。
地下鉄があるし、きっと大丈夫だよ。
「腐るほどある」の例文
- 本当に可能性なんて腐るほどあるものです。私たちにできることは無限にあって、できないことは無に近いのです。(角田光代 幸福な遊戯)
- ちょっと面白いドラマなら腐るほどあるが、後世に残る面白さのものは一握りだ。
- 会社を辞めて、暇は腐るほどある。
- 金なら腐るほどあるのだから、心配せずにチャレンジしてみればいい。
- 新しく買わなくても、洋服なら腐るほどあるじゃないか。