「携える」の意味と使い方や例文!「微笑みを携える」とは?(類義語)

【言葉】
携える

【読み方】
たずさえる

【意味】
① 手にさげたり、身につけたりして持つ。「手紙を携える」。
② 人を伴って行く。連れて行く。「家族を携えて赴任する」。
③ 「手を携える」の形で、手を取り合う。また、協力する。

言葉の博士
「携える」は、物を身近に持つことや、人を伴って行くことを表すよ。「手を携える」と言えば、協力するという意味にもなるんだ。
助手ねこ
オラ、大切な手紙を携えて先生に会いに行く場面を想像したニャ。「持って行く」を少し改まって表す言葉なんだニャン。

【類義語】
・持参する(物について)
・携行する(物について)
・伴って行く(人について)
・手を取り合う(協力する場合)

「携える」の使い方

ともこ
健太くん、その封筒は何?
健太
お世話になった先生へのお礼の手紙だよ。
ともこ
手紙を携えて、先生に会いに行くんだね。
健太
うん。直接渡してお礼を伝えたいんだ。

「携える」の例文

  1. 先生への手紙を携えて、母校を訪ねた。
  2. 紹介状を携えた患者が来院した。
  3. 調査隊は地図を携えて出発した。
  4. 両社は手を携えて新しい計画を進めた。
  5. 家族を携えて海外へ赴任した。

「微笑みを携える」とは?

「携える」を使った「微笑みを携える」(ほほえみをたずさえる)は、微笑みを身につけているかのように、笑みを浮かべた様子を表す比喩的な言い方です。

物を手に持つという意味ではなく、文学的な文章などで、穏やかな表情を描写するときに使われます。

一般的には「微笑みを浮かべる」「微笑みを湛える(たたえる)」のほうが使いやすい表現です。

【例文】

  1. 彼女は微笑みを携えて、訪ねてきた客を迎えた。
  2. 先生は穏やかな微笑みを携えて、生徒たちを見守った。