「大団円を迎える」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
大団円を迎える

【読み方】
だいだんえんをむかえる

【意味】
小説や劇などでめでたく解決がつく結末を迎えること。

【類義語】
・エピローグ
・フィナーレ

「大団円を迎える」の使い方

健太
あのドラマを見ていた?
ともこ
見ていたわ。意外な大団円を迎えたわよね。
健太
SNSでも話題になっていたね。
ともこ
良い意味で裏切られたわ。

「大団円を迎える」の例文

  1. 僕はいつも、ハッピーエンドの大団円を迎えることを望んでいる。
  2. ともこちゃんの手腕によって事件が丸く収まり、大団円を迎えた。
  3. やがて頭の片隅にレクイエムのテーマがよみがえりそれをピアノで弾いた。これが全員に伝わって大団円を迎えるはずだった。しかしそうはならなかった。(山下洋輔 ドバラダ門)
  4. 長期連載の人気作品だったが、多くのファンが納得するきれいな大団円を迎えた。
  5. 学生時代最後の舞台が、久保田先輩がせっかく観にきてくれた舞台が、台無しになってしまう。しかし舞台は無事に大団円を迎えていた。(橋本紡 半分の月がのぼる空8)