【言葉】
手放しで喜べない
【読み方】
てばなしでよろこべない
【意味】
遠慮や気兼ねをせず、喜ぶことはできない。
【類義語】
・無条件に喜べない
「手放しで喜べない」の使い方
容疑者が逮捕されて事件が解決しても、手放しで喜べない事件が増えたね。
容疑者の背景を知ると、この社会が悪いんだって思うことが多いからね、
犯罪に手を染める前に行政が救うことができなかったのかって思うよ、
今の日本は、犯罪者を大量生産しているわよね。
「手放しで喜べない」の例文
- 課題が残るレースだったので、この勝利を手放しで喜べない。
- 感染症対策緩和に、持病を抱える人たちは手放しで喜べない状況だ。
- 手術が成功したからと言って、再発の危険がないわけではないから手放しで喜べない。
- 効果が期待できる新薬が登場したが、その高価さに手放しで喜べない。
- 休日が増えたが、その他の日の残業が増えたので手放しで喜べない。