【言葉】
振り上げた拳の行き場に困る
【読み方】
ふりあげたこぶしのいきばにこまる
【意味】
怒りの持って行き場がない。一度手を出した事案から手が引けない。
【類義語】
・戻れない
・無かったことにできない
「振り上げた拳の行き場に困る」の使い方
ともこちゃんのおかげで冷静になって、相手を殴らずに済んだよ。
傷害罪で訴えられても面倒でしょう?
しかし、振り上げた拳の行き場に困ったよ。
そういう時は、この呪いの人形にぶつけるといいわよ。
「振り上げた拳の行き場に困る」の例文
- 丁寧に謝罪されて振り上げた拳の行き場に困る。
- プライドが邪魔をして、振り上げた拳の行き場に困る。
- 説得されて、振り上げた拳の行き場に困る。
- 振り上げた拳の行き場に困り、終戦締結に至らないようだ。
- 誤解と分かったが、振り上げた拳の行き場に困る。