「同じ轍を踏む」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
同じ轍を踏む

【読み方】
おなじてつをふむ

【意味】
前人が陥ったのと同じ失敗を後人がする。

【類義語】
・前車の轍を踏む
・二の舞を演じる

「同じ轍を踏む」の使い方

健太
危うく同じ轍を踏むところだったよ。
ともこ
危ない。危ない。同じ轍を踏むなんて愚か者のすることよ。
健太
そうなることが分かっていながら避けることができないということだもんね。
ともこ
King of 愚か者よ。

「同じ轍を踏む」の例文

  1. 彼と同じ轍を踏むつもりはない。
  2. 発言に注意しないと同じ轍を踏み、再び世界大戦を引き起こしかねない。
  3. 同じ轍を踏まないよう、先例から学ぶ。
  4. 兄と同じ轍を踏むまいと、兄を反面教師にする。
  5. このままでは彼と同じ轍を踏む危険性がある。