「居住まいを正す」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
居住まいを正す

【読み方】
いずまいをただす

【意味】
姿勢や態度を改める。

【類義語】
・姿勢を良くする
・態度を改める
・背筋を伸ばす

「居住まいを正す」の使い方

健太
このコロッケは、一個1000円なんだって。
ともこ
居住まいを正したくなるわね。
健太
ナイフとフォークで食べないとだめかな。
ともこ
がぶりとかぶりつかないとコロッケじゃないわ。

「居住まいを正す」の例文

  1. あわてて食べかけのパンを皿にもどして、居住まいを正し挨拶をした。
  2. 茶室では、居住まいを正した亭主が茶席の用意をして待っていた。
  3. 不意に、彼女の顔が引きしまり、椅子の上で居住まいを正した。(吉行淳之介 私の東京物語)
  4. 会長が入って来たので、壁にもたれていたのをやめ居住まいを正す
  5. 居住まいを正してから自分の意見を述べる。