【言葉】
気後れする
【読み方】
きおくれする
【意味】
心がひるむ。決心がつかない。気が引ける。
【類義語】
・心がひるむ
・決心がつかない
・気が引ける
・ひるむ
「気後れする」の使い方
去年の優勝チームを相手に気後れすることなく全力で戦っていたわね。
負けたけど悔いのない試合になったよ。
最初からあきらめてしまうより、全力でぶつかった方が学ぶことは多いわよね。
負けたけど、経験値はかなりアップしたと思うよ。
「気後れする」の例文
- 先輩たちに気後れすることなく最高のプレーをする。
- 田舎出身なので、華やかな都会の人たちの中で暮らすことに気後れする。
- 就職の面接では、気後れしてうまく自分の気持ちを伝えることができなかった。
- 芸術作品に疎いので、美術館に行くのは気後れする。
- 経験がない健太くんは気後れしているようだ。
「気後れする」と「気が引ける」との違いは??
「気後れする」に似ている表現に「気が引ける(きがひける)」があります。
「気が引ける」とは、「気おくれがする。引け目を感じる。」という意味です。
「気後れする」も「気が引ける」も、引け目を感じるというほぼ同じ意味で使われます。