「前触れ」の意味と使い方や例文!「何の前触れもなく」とは?(類義語・対義語)

【言葉】
前触れ

【読み方】
まえぶれ

【意味】
①前もって知らせること。事前に通告すること。
②何か事が起こるのを予感させるような出来事。

【類義語】
・予告
・予報
・さきぶれ
・前兆

「前触れ」の使い方

健太
不幸って、なんの前触れもなくやってくるよね。
ともこ
しかも不幸って重なることが多いのよね。
健太
何でなのかな。
ともこ
神様のいたずらかしらね。

「前触れ」の例文

  1. 土砂災害が発生する時は前触れがあるものだ。
  2. 何の前触れもなく社長が交代した。
  3. 健太くんは、放っておくと何の前触れもなく消えてしまいそうだった。
  4. 前触れもなしに訪れた僕をともこちゃんは歓迎してくれた。
  5. その症状は前触れもなしにやって来た。

「何の前触れもなく」とは?

前触れ」を用いた表現の一つに「何の前触れもなく(なんのまえぶれもなく)」があります。

何の前触れもなく」とは、何か事が起こることを予感させるような出来事が何一つなかったという意味です。

【例文】

  1. 何の前触れもなく健太くんから電話がかかってきた。
  2. 何の前触れもなくエレベーターが停止してうんともすんとも言わなくなった。