「慣れ親しむ」の意味と使い方や例文!(類義語・対義語)

【言葉】
慣れ親しむ

【読み方】
なれしたしむ

【意味】
つねに、また、長く接して、十分になじむ。

【類義語】
・なじむ

【対義語】
・苦手意識
・疎外する

「慣れ親しむ」の使い方

健太
梅雨のない北海道の夏に慣れ親しむと、本州のジメジメした夏がつらいね。
ともこ
すぐに本州のジメジメにも慣れ親しむわよ。
健太
秋まで北海道に帰りたいな。
ともこ
雪深い冬は本州で暮らすの?それが一番最高ね。

「慣れ親しむ」の例文

  1. それとも、ふだんから魚に慣れ親しんでいるので釣りが好きなのか。(東野圭吾 秘密)
  2. そしてまた、地中の世界には、ずっと慣れ親しんできた生き物の匂いがない。(熊谷達也 邂逅の森)
  3. ここは幼いころから慣れ親しんだ場所です。
  4. 理数科嫌いを減らすために、理数科に慣れ親しむ工夫をする。
  5. 両親が音楽関係の仕事に就いていたため、楽器に慣れ親しんでいた。