【言葉】
修める
【読み方】
おさめる
【意味】
①心や行いを正しくする。
②学問・技芸などを学んで自分のものにする。修得する。
【類義語】
・修得する
「修める」の使い方
スポーツ推薦で入学した人たちは、好きなスポーツだけすればいいんだから羨ましいな。
スポーツ選手も学業を修めなくてはいけないのよ。
そうなの?いつ勉強するの?
隙間時間に勉強しているわよ。最近のスポーツは賢さも必要だから、文武両道が求められるのよ。
「修める」の例文
- インドに渡り、仏教を修める。
- 彼女は高度な教育を受け、哲学と数学を修める。
- そのレースで好成績を修める。
- 深く学問を修めるために留学する。
- 複数の言語を同時に修めることは困難なことだ。
「学業を修める」とは?
「修める」を用いた表現の一つに「学業を修める(がくぎょうをおさめる)」があります。
「学業を修める」とは、学問を自分のものにする。修得するという意味です。
【例文】
- 在学中はきちんと通学し、学業を修める。
- 大学入学が目的となり、大学で学業を修めるという本来の目的を喪失している。