「修める」の意味と使い方や例文!「学業を修める」とは?(類義語)

【言葉】
修める

【読み方】
おさめる

【意味】
①心や行いを正しくする。
②学問・技芸などを学んで自分のものにする。修得する。

【類義語】
・修得する

「修める」の使い方

健太
スポーツ推薦で入学した人たちは、好きなスポーツだけすればいいんだから羨ましいな。
ともこ
スポーツ選手も学業を修めなくてはいけないのよ。
健太
そうなの?いつ勉強するの?
ともこ
隙間時間に勉強しているわよ。最近のスポーツは賢さも必要だから、文武両道が求められるのよ。

「修める」の例文

  1. インドに渡り、仏教を修める
  2. 彼女は高度な教育を受け、哲学と数学を修める
  3. そのレースで好成績を修める
  4. 深く学問を修めるために留学する。
  5. 複数の言語を同時に修めることは困難なことだ。

「学業を修める」とは?

修める」を用いた表現の一つに「学業を修める(がくぎょうをおさめる)」があります。

学業を修める」とは、学問を自分のものにする。修得するという意味です。

【例文】

  1. 在学中はきちんと通学し、学業を修める
  2. 大学入学が目的となり、大学で学業を修めるという本来の目的を喪失している。