【言葉】
手招き
【読み方】
てまねき
【意味】
手で招くこと。手を振って、こちらへ来るように合図すること。
【類義語】
・呼び出し
・招き寄せる
「手招き」の使い方
招き猫が手招きしているよ。
手招きされたら入るしかないわよね。
ちょうどハンバーグを食べたい気分だったんだ。
今日のランチはこの店にしましょう。
「手招き」の例文
- おいしい匂いが僕を手招きしているようだ。
- 手招きされたので、先生の方に向かった。
- 監督が、こっちに来るよう手招きしている。
- その怖い紳士がいつになくにこやかに、車の窓から私を手招きしている。(阿川佐和子 走って ころんで さあ大変)
- ぼくは橋を渡っているアイモとほかの者に来るように手招きした。(ヘミングウェー 武器よさらば)
失礼になる?
「手招き」は、こっちに来るようにと手で合図することをいいます。
目上の人に対して使うと、本来、目下のものが参上すべき所を、目上の人にこちらに来るよう指示することになり失礼になります。
「手招き」された側からすると、馬鹿にされていると感じることもあるので、目上の人に対して使うことはやめましょう。