「取りやめる」の意味と使い方や例文!「やめる」との違いは?(類義語)

【言葉】
取りやめる

【読み方】
とりやめる

【意味】
予定していたことを中止する。

【類義語】
・中止する

「取りやめる」の使い方

健太
明日の出発は取りやめることにしたよ。
ともこ
どうしたの?もう飛行機のチケットを取ったんじゃないの?
健太
占い師に明日は駄目だって言われたんだ。
ともこ
占い師の言うことを聞いていたら、一生出発できなさそうね。

「取りやめる」の例文

  1. 急な仕事で旅行を取りやめた。
  2. 明日の出張は取りやめることにしました。
  3. 明日の試合は、悪天候で取りやめることになりそうだ。
  4. 私の知識は、政府によって公式に採用されて、飛行機の給油は取りやめることになった。(カヴァン 氷)
  5. 朝も、もう大分時間がたってしまったので 計画していた狩猟は取りやめることにしよう。(シェイクスピア 真夏の夜の夢)

「取りやめる」と「やめる」の違いは?

取りやめる」に似ている語に「やめる」があります。

やめる」とは、それまで続けてきた行為・動作・状態などを終わりにすることをいいます。

取りやめる」は、予定していたことを中止することをいいます。

対して「やめる」は、続けてきたことを終わりにすることをいいます。