「連れ添う」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
連れ添う

【読み方】
つれそう

【意味】
①二人が一緒に並ぶ。
②夫婦になる。夫婦となって暮らす。

【類義語】
・連れ合う

「連れ添う」の使い方

ともこ
仲が良さそうな老夫婦ね。
健太
いつも連れ添って散歩しているんだ。
ともこ
ああいう年の取り方をしたいわ。
健太
死ぬ瞬間も幸せだったって思いながらあの世に旅立つんだろうね。

「連れ添う」の例文

  1. 長年連れ添った妻には苦労を掛け通しだった。
  2. 一生連れ添うと決意して結婚するものだ。
  3. こんな方に連れ添っておいでになる中の君は幸福であると思った。(与謝野晶子 源氏物語)
  4. 考えているうちに、長年連れ添った女房に対する疑念が頭をもたげてきた。(熊谷達也 邂逅の森)
  5. シカゴに行って半年か一年木村と連れ添うほかはあるまいとも思った。(有島武郎 或る女)