「和気あいあい」の意味と使い方や例文!「和気あいあいとした雰囲気」とは?(類義語・対義語)

【言葉】
和気あいあい

【読み方】
わきあいあい

【意味】
なごやかで楽しい気分が満ちているさま。

【類義語】
・和気藹然
・和気洋洋
・友好的
・気分がほぐれる

「和気あいあい」の使い方

健太
あんなに仲が悪いクラスだったのに、文化祭を機に和気あいあいとした雰囲気になったね。
ともこ
良いきっかけになったわよね。
健太
仲が悪いまま終業式を迎えることにならなくて良かったよ。
ともこ
団結力のある良いクラスになったわ。

「和気あいあい」の例文

  1. 青空の下で和気あいあいとプレーを楽しんだ。
  2. 現場は主演俳優の配慮のおかげで、和気あいあいとした雰囲気だった。
  3. 和気あいあいとした雰囲気のなか、目に見えて暗くなっていったのは八神誠一だった。(石田衣良 下北サンデーズ)
  4. その場は、まず和気あいあいとして、どんな種類の悲しみをも誘うような雰囲気ではなかったのだ。(三浦哲郎 愁月記)
  5. 和気あいあいとした友好的な雰囲気に満ちていた。

「和気あいあいとした雰囲気」とは?

和気あいあい」を用いた表現の一つに「和気あいあいとした雰囲気(わきあいあいとしたふんいき)」があります。

和気あいあいとした雰囲気」とは、なごやかで楽しいムードをいいます。

【例文】

  1. その会は、終始予想以上に和気あいあいとした雰囲気だった。
  2. 先生が帰った後は、緊張が解け和気あいあいとした雰囲気になった。