「相次ぐ」の意味と使い方や例文!悪い意味?いい意味?(類義語)

【言葉】
相次ぐ

「相継ぐ」とも書く。
【読み方】
あいつぐ

【意味】
類似の物事が次々に起こる。続けざまに生ずる。

【類義語】
・次々
・続けざま

「相次ぐ」の使い方

健太
台風の接近で、海運業で欠航が相次ぎ物流が麻痺しているんだって。
ともこ
安全のためにしょうがないわよね。
健太
江戸時代なら、台風でも飛脚は走ったんだろうね。
ともこ
江戸時代の頃と違って、今は一人一人の命が尊重されている時代だからね。

「相次ぐ」の例文

  1. 会社は、相次ぐ幹部役員の不祥事に悩まされています。
  2. 急激な景気悪化で倒産が相次ぐ
  3. 故障者が相次ぐ中、彼だけは全試合出場した。
  4. スキャンダルでCM降板が相次ぐ中、その俳優は謝罪会見を行った。
  5. 相次ぐ信号トラブルで、事故が多発した。

悪い意味?いい意味?

相次ぐ」は、類似の物事が次々に起こることをいいます。

なので「事故が相次ぐ」 「相次ぐ開業」のように、悪いことが続く場合は悪い意味で、良いことが続く場合はいい意味で使われます。