「腹ごしらえ」の意味と使い方や例文!(類義語・対義語)

【言葉】
腹ごしらえ

【読み方】
はらごしらえ

【意味】
食事をすること。仕事に備えて食事を済ませておくこと。

【類義語】
・腹が減っては戦ができぬ
・精を付ける

【対義語】
・腹ごなし

「腹ごしらえ」の使い方

健太
腹ごしらえをしてから乗物に乗ろうよ。
ともこ
一つでも多くの乗り物に乗りたいから、腹ごしらえをしている暇はないわよ。
健太
遊園地の御飯も楽しみの一つじゃないか。
ともこ
並びながらチュロスでも食べてなさいよ。できるだけ多くの乗り物に乗らないと入場料がもったいないじゃない。

「腹ごしらえ」の例文

  1. 我々はまず最初にどこかで腹ごしらえをすることにした。(村上春樹 世界の終りとハードボイルド ワンダーランド 1)
  2. 腹ごしらえをして力をつけると、急に元気が出、気分もまたほがらかになった。(ドストエフスキー カラマーゾフの兄弟)
  3. 孫新は豚二頭と羊一頭を殺してみなに十分に腹ごしらえをさせた。(施耐庵 水滸伝)
  4. いつ何時何が起きても大丈夫なように腹ごしらえをしておく。
  5. 参道沿いの店で腹ごしらえをしてから参拝する。