「無体を働く」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
無体を働く

【読み方】
むたいをはたらく

【意味】
無理なことをさせようとする。乱暴をする。

【類義語】
・有無を言わさず
・否応なしに

「無体を働く」の使い方

ともこ
お姉ちゃんが過労で倒れたの。
健太
大事な社員に無体を働く会社は駄目だよね。
ともこ
私は、社員を宝だと思っている企業に就職したいなあ。
健太
そんな企業は存在するのかな。

「無体を働く」の例文

  1. 無体を働く輩がいるから、夜道は一人で歩いてはいけない。
  2. 無体を働いた俳優の昨今の活躍ぶりに腹が立ち、彼を訴えることにした。
  3. 就職内定を取り消すと脅し、彼は学生に無体を働いた。
  4. その企業は、サービス残業を強いるという無体を働いた。
  5. 下請け企業に無体を働く大手企業が多い。